怪異民俗まとめ

道祖神

道祖神(どうそじん、どうそしん)は、集落の境、辻、峠などの境界に建立され、外部から侵入する悪霊・疫病・邪気を防ぐ民間信仰の神。サイノカミ(さえのかみ、障の神、塞の神)とも呼ばれる。

概要

本来は古代中国の道教における旅の守護神(道祖)に由来するが、日本土着の「境を守る神」「塞ぎの神」の信仰と習合して全国に定着した。

集落の防衛のみならず、交通安全、五穀豊穣、子孫繁栄、縁結びなど多様な現世利益を付与されて信仰されている。

形態

祭祀

小正月の「左義長」(どんど焼き・どんど祭り)は道祖神の祭礼として執り行われる地域が多く、正月飾りや注連縄を焚き上げて1年間の無病息災を祈願する。

関連項目